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いつ以来の東京
- Kiyomi Okita
- 3月21日
- 読了時間: 1分

3月の第2週に東京のkanzan gallery に行ってきた。今月30日まで開催の「不図の波 2025」に珠文岳の写真2点で展示に参加しているが、やはり会場で見ておくべき、確認すべきだろうと思い、コロナ明け以来のひさしぶりの東京だ。
確認しておくべきというのは、実際に作品が会場で展示されて、作品として存在しているかの確認。当初は東京に行く予定はしていなかった。漠然とインバウンドの影響で飛行機も宿泊も何もかも高いだろうと思っていたが、ふと、これまでどこでも自分の展示されている作品の場所に行っていたことを思い出し、今回も行くべきだと思い立ち、丁寧に旅行を検索していくと、これなら行ってもいいかもと思える価格帯を見つけた。
実際に行って会場で展覧会と自分の作品を見る。やはり大事だ。
この展覧会に合わせて「珠文岳」の冊子の展示と販売を準備していたが、印刷が思う様な仕上がりではなく、ここは仕切り直した方がいいなと思い、断念した。
これからまた珠文岳の冊子、作品群との付き合いの日々が続く。その日々の中で、写真の見方、刺激、事象で刺激されながら、時間を進んでいく。
行って来れてよかった。
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