春のベニヤ原生花園
May 1, 2019 "Beniya-Genseikaen (Beniya abiogenesis flower garden)", the north part of Hokkaido, Japan
ベニヤ原生花園、浜頓別町
春のベニヤ原生花園。今シーズンの冬の雪が少なかったのか、去年の葦は立ち枯れて湿原の見た目が「モフモフ」。モフモフの下を見ると今年の新しい葦が伸び始めていた。ぱっと見てあたり一面枯れているかのように見えても、下を見ると湿原の新しい新緑が育ってる真っ最中。しかしこう見ると笹も結構ある。
この日は珍しく風が弱くて、しかも陽が射したりして暖かで穏やかだった。
この時期の観光客はまだ花が咲かない(エゾエンゴサク とかは咲いてるけれど)原生花園を一瞬見てすぐに帰るのでだいたい自分以外誰もいない。天候も体調のコンディションも良かったのでオントキタイ の松林を再び歩いて見たかったけれど、松林につながる道の途中に「危険立ち入り禁止」の看板を置かれると前に進みづらい。手前で引き返して来たが、この秋に行こうかなと思ってる。秋は鮭の釣り人で賑わうのでそれに便乗しようかと。