冬のオンネトー
February 2, 2019 onne-to, ashore, Hokkaido, Japan
足寄町にあるオンネトー。オンネトーはアイヌ語でオンネ(年老いた、大きい)トー(沼)の解釈。オンネトーのそばにポン(子、小さい)トーもあるのではとgoogle map で探して見たが見当たらなかった。他のページでは昔オンネトーの南西の方向にポントーがあったという記載があったのでそのうち昔の地図で確認してみたい。
冬のオンネトーは近くの温泉宿から40分ほど歩いていく。スノーシューをはいていく。そう、スノーシューを履いて真っ白な雪の中を歩きたかった。それで調べていたら冬のオンネトーが行き先になった。
初めての冬のオンネトー。初心者。ネットで行き方をざっくりとひろう。ありがたかったのは現地に着いたらちょうどオンネトーから戻ってきたグループの一人にオンネトーまでの散策コースを教えてもらえた。しかも彼らの歩いたあとが雪に残っているから心強さこの上ない!
真上から西へと向かい始めた太陽を気にしながら、オンネトーへ向けて立派な森林へ入る。
初めての森。
いつも私がいく海岸沿いの森林とは違って、立派な木がたくさん。
ゆっくりと森林も楽しみたかったが、陽が落ちる前に戻らないとという気持ちが先だった。
森林を抜けて眩しく白く結氷したオンネトー。28mmの広角レンズで撮ったのに、まるでそんなかんじがしない。
白い雪と青空が本当に綺麗だった。
寒いほど雪は白い気がする。
ふりかえると、雌阿寒岳と阿寒富士が見えた。
このあとの帰り道がずっとゆるやかな上り坂でなかなかだったが、スノーシュー散歩にはたぶん、ぎりぎり丁度良かったかな?実は帰りはスノーシューを脱いで、他の人の歩いた跡の踏み固められた後を歩いて来た。
日々運動、遊ぶためには体力が必要。