鹿が来る
道路沿いにリンゴの木が1本あって、リンゴが結構実ってきたのだが、強い風が吹くと実が落ちる。鳥が食べるのかと思っていたらエゾシカが食べにきた。1日目は雌鹿1頭、2日目は親子で。子鹿は私の姿を見ると逃げたくてしょうがないが、母鹿はこの人間は何やら大きな1つ目の黒い塊を持って突っ...
夏の終わり
気温は真夏でも、風景は夏の終わり。小鳥たちの子育てが終わった湿原は静かでキリギリスの鳴き声が聞こえてくるくらい。これからこの浜は鮭釣りで賑わう。すでにその準備がされていた。春は小鳥、秋は鮭釣りで賑わう場所。今はその静かな合間。 #ベニヤ原生花園
浜頓別町郷土資料館
浜頓別町には郷土資料館がある。ただ、常時開館ではなく、見たい人は電話連絡で見せてもらうというスタイルなのもあって、つい遠慮して入ったことがなかった。今回お盆期間の1週間常時開館期間に見に行けるチャンスがあったので、この機会を逃すわけにはいかないと見てきた。...
7月29日の月
7月29日の夕方の月。暑い日が続いて湿度があるせいか月がぼんやり、でも綺麗だった記憶。7月29日が特別何かだったわけではない。ただ、それから1週間ほどジェットコースターのような日々で、いつの月だったかと思わず画像情報を確認した。日常、現実、自分が今いる場所、自分が元気なのか...
風景写真いろいろ
風景写真といっても作家によってやっぱり違うとしみじみ思う。どういった立ち位置で撮るか、撮る目的、視点、伝えたいこと表現したいこと、そういった要素が一枚の写真から読み取れなくても、たとえば個展とか写真集で観ると違いがなんとなくでもわかってくる。それで一つ気がついたのが、自然側...
斜里町と弘前ねぷた
2017年に撮影した写真から。 「ヤーヤドー!ヤーヤドー!」北海道斜里町の「弘前ねぷた」。江戸幕府の頃、斜里に津軽藩士が北方警備で来ていたこと、真冬の厳しい環境の中多くの津軽藩士が殉職したことを知って、青森県弘前市で「弘前ねぷた」を見ていた私は、斜里町の「弘前ねぷた」を見た...
夜の静けさ
札幌の街中も、夜になると車通りも減ってふっと静けさの時間がある。 その時間、耳を澄ましてずっと静けさを堪能したくて、寝るタイミングを見つけられない。 むしろそんな時間は写真とかテキストとか作業するのにいいし、何か考えるのもいい。でも夜は寝ないといけないという思いもある。夜寝...
青空と地平線とエサヌカ線と赤いroute
猿払村ー浜頓別間の海岸沿いにある直線道路のエサヌカ線。ライダー多い。青空の日で風が弱めの日のエサヌカ線は最高。エサヌカ線を1人で自転車に乗っていると、海から波の音が聞こえてくることに気がついた。この日は往復24.6km走行。自転車はDAHONの赤いroute。風の強い浜頓別...
改めて写真を考える
6月の #ベニヤ原生花園 。この日は晴れて青い空に緑とエゾカンゾウが眩しいくらいに綺麗だった。 今月は札幌市内、市外と気になる展示があって、合間をぬってなんとか見にいけた。 写真展ではないが、資料として写真を提示していて、その写真をどう見せるかの工夫がさすがと思った。...
猿払村から見える利尻富士
#猿払村 #サルフツ #利尻富士 #猿払の道の駅 何で知ったか記憶はないが、オホーツク海沿岸の猿払村から日本海に浮かぶ利尻富士が見えるという。 そうなんだろうかと思っていたが、天気のいい日、猿払の道の駅から利尻富士を見ることができた。 これはちょっとした感動。...